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ハネムーン

【パスポートは新姓?旧姓?】新婚旅行予約時に気を付けて欲しい事!!

皆様、こんにちは。
いろいろなことが落ち着きつつある昨今、
海外へ旅行へ行く人も増えてきました。

 

無事に挙式を終えられた方々の次なる楽しみとして
最も多いのが新婚旅行(ハネムーン)でしょう。

勿論、挙式前に婚前旅行として行かれる方もいらっしゃいますが
比較的挙式後に行かれる方が多い印象ですね。

 

bpにはハネムーンのご相談も多く寄せられており、
旅行業では国内最大手であるJTBさんとタッグを組んで
皆様のお手伝いをさせていただいております。

 

ハネムーンに海外を選ばれるカップルが多くいらっしゃいます。
今回はそんなハネムーンでありがちな
『知らなかった!』
『先に聞いておけばよかった!』
をお伝えしたいと思います。
もし、これからハネムーンのことを考えようと思っている方は
必見です!!

 

よくある質問
『結婚して新姓になりました。
海外旅行の予約は旧姓?新姓?どちらですれば良いの?』

女性にまつわる事が多い話ですが、勿論男性も結婚によって
新姓になる方もいますよね。
また新姓に変更したのは奧さんだけど、旦那さんが
旅行の予約や手続きをする方も多くいますので、
男女ともにこれは知っておいて欲しいと思います。

 

☆最重要事項!!
【ハネムーンの海外旅行予約は”超絶”気を付けよう!!】
海外旅行で必ず必要なのがパスポート。
パスポートネーム(スペル)を間違えたら終わる・・・!

まず海外旅行の予約で何がトラブルになるかというと、
予約を取る際の氏名です。
海外旅行にあまり行かない方にはピンとこないかも
しれませんが、これは航空券の予約の最重要項目です!
予約する際は搭乗者の『パスポート通りの氏名(スペル)』
を一文字も間違ってはいけません。
もし間違っていたら飛行機に乗れません。
一文字間違えただけでもOUTです。
これ、脅しではなく、ホントです。

 

予約時に何度も確認したけど、後になって
『やっぱり間違えてたので変更してください』と
言う方もいますが、残念ながら旅行予約記録のお名前の
スペルは簡単には変えられないんです・・・。
スペルが異なるという事は、異なる人物という
認識になるので、基本的に飛行機の座席は取り直し。
満席であれば取り直しもできない、大げさでなく
その日に出発することができないんです。
予約をする場合は事前に
『パスポートネーム(スペル)を必ず確認』
してから予約しましょう!

 

ちなみに
『既に入籍して新姓になっているけど、
旧姓のパスポートの残存期間も十分にある・・・』という方、
旧姓パスポートでの海外旅行は可能です。

ただ気を付けないといけない点が。

旧姓のパスポートで出発する事を決めた場合、
戸籍上が新姓になっていても
旧姓パスポートの氏名(スペル)での旅行予約が必要です!
〔例〕
〔旧姓〕 TANAKA HANAKO
★旧姓パスポートで参加するなら「TANAKA」で旅行を予約
〔新姓〕 YOSHIDA HANAKO
★新姓パスポートで参加するなら「YOSHIDA」で旅行を予約

旧姓パスポートで予約するなら、飛行機にはパスポート通りの
旧姓の氏名(スペル)でないと搭乗できないですよね?
そう考えるとお分かりいただけると思います。

 

なので、一度旧姓パスポートの名前で旅行を予約したなら、
その後は絶対に新姓のパスポートに変更しないでください!!
航空券が「TANAKA」なのに、パスポートが「YOSHIDA」では
搭乗できません・・・。

 

そして、こんなケースも正直対応できないのでご注意を!!
『予約時は旧姓パスポートで行くって決めて予約したけど、
よく考えたらやっぱり新姓が良いので変更して欲しい』
ほとんどの場合、変更はできずに取り直しになります。
幸せなハネムーンでのトラブルは避けたいですもんね・・・、
くれぐれもご注意ください!

 

旧姓パスポートで、旧姓での旅行予約なら出発できる!とはいえ
厳密に言えば、戸籍とは違う名前なので、滞在先で何かあった
時には、説明を求められて本人確認に時間がかかる、といった
リスクもあることをお忘れなく。
入籍をして新戸籍が誕生し、ハネムーンを予約するまでに
時間的な余裕があるなら、旧姓のパスポートの残存期間を
活かしつつ、新姓に変更することができます。
その方法とは「残存有効期間同一旅券」の発給申請をすること。
(2024年2月1日現在の情報です。)
旧姓のパスポートを新姓に変更しつつ、残存期間は引き継がれる
というもの。
残存期間がかなり残っているなら、新姓で取り直しをするのは
申請料もかなりかかるし、勿体ないですよね。
この「残存有効期間同一旅券」の発給申請なら費用は、
6,000円、約1週間くらいで手続きできます。
旧姓パスポートを新姓に直してから、旅行を新姓で取る、
そうすれば戸籍とも一致しますので、何かあっても
安心と言えます。
パスポートの残存期間がどれくらいなのか、
しばらく海外旅行に行く予定はないのか、など
総合して考えて自分に合った形でパスポートを用意、
そしてそれに伴って旅行の予約をするのが、
賢いのかもしれません。

 

いかがでしたか?
今回ご紹介した内容以外にも知っておいて欲しいポイントは
まだまだあります。
詳しく知りたい方、これから旅行を考えている方は
お気軽にbpまでご来店くださいませ。
経験豊富なスタッフが丁寧にご案内させていただきます。
皆様の旅行が、素敵な思い出になりますように☆

 

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bpスタッフ一同